東北最大の都市、宮城県仙台市。
東北に行くなら1番の観光地ではないでしょうか。
そんな仙台をお得に回れるフリーパスが存在するんです！
仙台に行くなら「仙台まるごとパス」を知らないと損することになりますよ、、！！
仙台まるごとパスについて
仙台まるごとパスとは
仙台まるごとパスとは2日間、JR・地下鉄・バス・仙台空港鉄道・阿武隈急行のフリーエリア内が乗り放題になるフリーパスです！
仙台周辺の観光地にお得に手軽に行くことができます。
仙台まるごとパスのメリット
仙台まるごとパスを利用することでどんなメリットがあるのか1つ1つ見ていきます！
とにかくお得
仙台まるごとパス、本当にお得なんです！
僕は仙台まるごとパスを使って
仙台空港→（仙台空港鉄道650円）→仙台駅→（地下鉄200円）→勾当台公園駅→（地下鉄200円）→仙台駅→（JR仙山線320円）→愛子駅→（市営バス760円）→秋保大滝→（市営バス650円）→磊々峡→（市営バス420円）→愛子駅→（JR仙山線320円）→仙台駅
と、普通であれば1日で3,520円分の移動をしたわけですが、仙台まるごとパスでは2,670円でこれだけの移動ができ、約1,000円もお得に！！
しかも2日間のフリーパスなので、もう1日交通費フリーで移動することができます！
1日だけしか仙台で遊ばない人でも十分元を取ることができるので、本当にお得なフリーパスとなっています。
移動がキャッシュレスで手軽に素早くできる
フリーパスを持っていれば切符を買ったり小銭を探す手間が省け、楽に移動ができます。
特にバスは交通系ICカードが使えなかったので、このパスを見せるだけでいいのは便利でした！
バスは現金払いだと両替したり小銭を調整したり大変ですからね。。
また、仙台空港から使えることもメリットの1つです。
仙台空港に到着してまず仙台まるごとパスを買えばパス1枚で仙台駅まで行き、そこからすぐに動くこともできますよ！
実際に仙台に行ってキャッシュレスで旅行をした様子をこちらに記してるので読んでみてください。
ガイドブックとクーポンが付いてくる
仙台まるごとパスを買うと「仙丸くんお楽しみ帳クーポンブック」がもれなく付いてきます。
このお楽しみ帳には、仙台の名産品や観光地についての情報が掲載されてお役立ち情報満載です。
最後のページにはクーポンもついているのでさらにお得に仙台を満喫することができますよ！
- 圧倒的にお得！
- キャッシュレスで楽々移動
- ガイドブックとクーポン付き
仙台まるごとパスのデメリット
逆にどんなデメリットがあるのかも確認しましょう。
損をすることも
上手く使えばお得な仙台まるごとパスですが、人によっては損をしてしまうこともあります。
- 移動手段のメインがレンタカーやマイカー
- 仙台滞在は1日だけであまり動き回る予定はない
- 仙台空港も特に使う予定なし
これらの人は仙台まるごとパスを買っても元を取れないこともあるので注意してくださいね。
仙台まるごとパスの買い方と使い方
仙台まるごとパスの買い方
仙台まるごとパスはおとな2,670円、こども1,330円で通年販売されているので、いつでも買うことができます。
発売箇所は以下の場所です。
- JRみどりの窓口のある駅
- びゅうプラザ
- 仙台空港駅券売機
- 指定席券売機
- 主な旅行会社
僕は仙台空港で購入しましたが、クレジットカードで支払いをすることができなかったので注意してください！
仙台まるごとパス使い方
仙台まるごとパスのフリーエリアは以下の通りです。
- JR
- 仙台空港鉄道
- るーぷる仙台
- 仙台市営バス・地下鉄
- 宮城交通バスと阿武隈急行の一部路線
この中で僕が使ったのはJR、仙台空港鉄道、仙台市営地下鉄・バスですね！
今回使わなかった「るーぷる仙台」は仙台駅前から市内中心部のオススメ観光スポットを循環する観光バスで、伊達政宗の霊廟である瑞鳳殿や仙台市博物館、仙台城跡など多くの観光スポットにアクセスすることができます。
JR・地下鉄・仙台空港鉄道は自動改札機を通し、バスは降車時に阿武隈急行は乗降時にパスを呈示すればOKです！
仙台まるごとパスでいけるおすすめ絶景スポット3選
それでは僕が実際に「仙台まるごとパス」を使って訪れたおすすめ絶景スポットを3つ紹介します！
どのスポットも東北らしい絶景ばかりなので、仙台に訪れた際には絶対に行ってみてくださいね。
日本三景「松島」
京都の「天橋立」、広島の「宮島」に並ぶ日本三景「松島」。
松島までは観光船で行くことができ（別途お金がかかってしまいますが「仙台まるごとパス」で割引あり）松島湾を思う存分堪能することができます！
日本三名瀑「秋保大滝」
日本三名瀑のひとつに数えられる秋保大滝は迫力満点です！
特に冬は雪景色と相まって厳かな雰囲気を醸し出しています。
仙台駅からバスに乗って滝の近くまで行くことができます！
松尾芭蕉も訪れた「山寺（立石寺）」
江戸時代の俳人松尾芭蕉も訪れ、かの有名な「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ場所がここ山寺（立石寺）です。
階段を1,000段と少し上り、頂上にある五大堂からの眺めは絶景以外のなにものでもありません。
この景色を見るためだけに東北に訪れるのも良いのではないかと思うほどです。
仙台まるごとパスでお得に仙台旅行！
- お得に仙台主要観光地が回れる
- 2日間使えるが、1日だけでも元を取ることが可能
- パスを買ってしまえばあとはキャッシュレスで移動も楽にできる
- ガイドブックとクーポンも付いてくる
仙台を公共交通機関を使って観光しようと思っている人はかなりお得に使えるので、仙台旅行に行く際にはぜひ仙台まるごとパスを使ってみてください！
