ゴールドカードと言えばちょっと前まで高値の花、まさにステータスの象徴で「お金持ちしか持てないカード」と思っていた方も非常に多かった時代がありました。
・・・って言うと一昔前の話みたいですが、実はまだそういう風に誤解している方が非常に多いんです。
ところが今やゴールドカードは年会費無料で誰でも持てる時代。
今日はそんなゴールドカードのうち、魅力満載なのに年会費無料のイオンゴールドカードセレクトを特集していきます!
年会費無料なのに充実のサービス!
イオンゴールドカードセレクトは年会費が永年無料でありながら、充実のサービスを提供しているゴールドカードです。
基本的なサービスはイオンカードセレクトを引き継いでおり、付加価値が更に追加されるというカードになっています。
具体的には通常のイオンカードセレクトにプラスして以下の機能が追加されます。
ショッピングセーフティ保険の範囲が拡大!
イオンカードセレクトにも同様の補償がありますが、それのパワーアップバージョンという事になります。
具体的にはイオンカードセレクトは
- 5,000円~50万円まで
- 購入日から180日間
- 年間50万円まで
という補償内容でしたが、これが
- 5,000円~300万円まで
- 購入日から180日間
- 年間300万円まで
という形に金額面がなんと6倍まで補償内容が充実します!
1品50万円を超える買い物というと中々大きな物ですが、イオンゴールドカードセレクトで購入をすれば補償対象になりますので安心して買い物が出来ますね!
海外旅行傷害保険
海外旅行中にケガや病気になってしまった場合に保険金が支払われます。
不謹慎な話ですが万が一亡くなられてしまったり障害が残ってしまった場合は最高3,000万円。
ケガによる治療は200万円、疾病による治療は100万円まで補償されます。
この海外旅行傷害保険の最大の特徴はカード利用の有無は問わないという点。
後述する国内旅行傷害保険の場合イオンゴールドカードセレクトの利用が必須ですが、海外旅行の場合はイオンゴールドカードセレクトを利用していなくても補償が受けられます。
万が一の時のお守りとして非常に有効ですね!
ちなみに補償対象は本会員・家族カード会員のみ、当然家族旅行で同行した非家族カード会員のお子さん等は補償対象外です。
あくまでその方の名前が入ったカードを発行されている事が大前提になるので、この点は十分留意して下さい。
国内旅行傷害保険
こちらは国内の場合。
海外旅行傷害保険と同じく、傷害による死亡・後遺症が残ってしまった場合最大3,000万円まで補償されます。
傷害による入院は最高180日まで日額5,000円、通院は最高90日まで日額3,000円が補償対象となっていますが、先述した通り国内旅行傷害保険の場合は旅行や宿泊施設の代金をイオンゴールドカードセレクトで支払っている事が前提。
海外旅行傷害保険の感覚で「持っているだけでOK!」とはなりませんので、この点は十分注意したいところです。
補償範囲は前述した海外旅行傷害保険と同様で本会員と家族カード会員に限られます。
全国のイオンラウンジが利用可能
これも年会費無料ゴールドカードでありながらめちゃくちゃ嬉しい特典です!
全国にあるイオンのラウンジが無料で使え、セルフサービスにはなりますがドリンクサービスがあり新聞や雑誌、イオンに関する冊子類が無料で提供されます。
カード1枚に付き最大3名まで同伴ができ、カード会員本人と同伴者3名の計4名まで入場が出来るという事できます。
もちろんカード会員と一緒ならお子さんもOKですが、18歳未満のお子さんだけで利用という事は出来ません。
いくらイオンゴールドカードセレクト会員であっても、カードをお子さんに渡してお子さんだけで利用するという形は不可。
必ずカード会員本人が必要です。
幕張や越谷の超大型店舗の場合全部を周りきるのは1日仕事なので、途中確実に休憩出来るラウンジスペースが用意されているのは非常に嬉しいですね。
ちなみに利用は1日1回30分まで。
ここに入場出来るのはイオンカードの中でもゴールドカード所持者と株主優待で貰える株主優待カードを持っている方が基本。
例外として通常のイオンカードセレクトでもイオン直営売り場で年間40万円以上利用すればラウンジ会員として入場できるラウンジカードが配布されるそうなので、そういった方も対象になっています。
羽田空港国内線ラウンジ
イオンラウンジだけではなく、羽田空港内の各ラウンジも利用が可能です。
イオンゴールドカードセレクトと当日の搭乗券、または航空券で入場が可能ですが、イオンラウンジと違い同伴者に関しては有料になりますので注意して下さい。
イオンゴールドカードセレクトを手に入れるには?
ではこのイオンゴールドカードセレクトを手に入れる方法ですが、通常のクレジットカードとは違い自ら申し込みは出来ません。
というのもイオンゴールドカードセレクトはインビテーション(招待制)で、イオン側が「この人にならゴールドカードを持ってもらいたい!」と選び抜かれた方しか持つことが出来ないんです。
という事でまずはノーマルのイオンカードセレクト等を作成し、そこから利用実績を積んで行く事が必要になります。
当然ある程度の利用額が必要ですし、クレジットカードとしてそもそも低評価に繋がる行為をするような顧客に持たせる、という事は無いでしょう。
つまり支払いの延滞等ですね。
毎月しっかりと利用をしつつ、当たり前の事ですが請求をきちんと支払い続け良質な顧客である事をアピールして初めて招待候補になれるのは当然の事です。
インビテーションの条件は?
インビテーション条件は通常どのカードも公開されていませんが、イオンカードについては唯一「直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。」と公式サイトに記載されています。
逆算すると毎月コンスタントに83,333円以上利用しないといけませんね。
例えば定期代の購入や車の車検、大型家電の買い替え等で大きな金額を利用される方であれば案外いける数字なんですが、そういう予定が無い方には少し高めのハードル。
インビテーションってそういうもんって言ってしまえばそれまでなんですが、やはり出来るだけ安価に発行できればそれに越したことは無いですよね。
そこでネット上に溢れている情報がいくつかって、それが「イオン銀行で定期預金を500万円以上預け入れる」方法。
実際これでゴールドカードのインビテーションが発行されたという情報が結構多くあり、イオンカードはイオン銀行が発行するカードなので銀行優良顧客に対してクレジットカードのインビテーションを発行するというのは十分あり得る話です。
定期預金はいわば元本保証性金融商品なので、時期が来たら100%戻って来ますし金利も当然付きます。
ただし言うまでも無くこの方法は手元に500万円以上がある事が大前提なので、その余裕がない場合は使えない方法です。
もし今銀行口座に500万円以上の残高があり、直近で使う予定が無いのであればイオン銀行の口座開設をし定期預金預け入れによってインビテーション獲得の可能性は高いと思います!
イオン銀行の定期預金は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年(以降1年刻み)と用意されています。
さすがにインビテーション獲得に1ヶ月では短過ぎると思うので、最低でも6ヶ月や1年物で定期預金を組みたいですね(ちなみにどれを選んでも金利は変わりません)。
イオンゴールドカードセレクトは是非持っておきたいゴールドカード!
イオンゴールドカードセレクトは年会費無料のゴールドカードでありながら、記載してきたように非常に充実したスペックを持っています。
特にイオンラウンジの利用や、海外旅行傷害保険をカード未利用でも受けられる点は非常に優秀。
ゴールドカードに特別興味がなくても、日常的にイオンを利用する方であれば非常に魅力的な1枚です。
イオンゴールドカードセレクトを利用するためにはまずイオンセレクトカードを使い実績を積むことが基本になるので、まずはイオンセレクトカードで利用実績を高めインビテーションをゲットしましょう!
年会費 | 永年無料 |
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国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
ETC / 家族カード | 有り / 有り |
還元率 | 0.5%~1% |
入会特典 | 今だけ最大6,000円分還元! |