『とりあえずと思って決済アプリにチャージしちゃったけど、やっぱり現金が必要!』なんてことありませんか?
そんな時におすすめしたいのが、スマホ決済の出金サービスです。
一度スマホ決済にチャージしたお金を、銀行口座へ現金化することができます。
出金の手数料や方法は各スマホ決済によって若干異なるようです。
今回は、お得さで大人気の決済アプリ「PayPay」の出金サービスについてご紹介したいと思います。
- 「PayPay」とは
- 出金とは
- 出金できるPayPay残高
- 出金手数料
- 出金手順
- 出金するメリット・デメリット
「PayPay」とは?
まずは、決済アプリ「PayPay」について簡単におさらいしましょう。
「PayPay」とは?
「PayPay(ペイペイ)」とはPayPay株式会社が運営するスマホ決済アプリです。
「PayPay」はスマホ決済アプリの中でも有名です。登録や使い方も簡単なので、スマホ決済初心者さんにもおすすめですよ。
また、大規模なポイント還元でも度々話題を呼んでおり、お得にお買い物がしたいという方から支持されているようです。
決済アプリ「PayPay」について詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです!
~スマホ決済とは?~
スマホ決済とは、スマホを操作するだけ支払いができるサービスです。より詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
「PayPay」の出金
早速、「PayPay」の出金機能について見ていきましょう。
~本人確認が必要~
出金サービスを利用するためには、本人確認を済ませる必要があります。
出金とは
一度「PayPay」にチャージしたお金を、銀行口座を利用して現金化することができるサービスです。
ちなみに、出金は100円から可能です。
出金できるのは「PayPayマネー」のみ
「PayPay」で出金できるのはPayPay残高の中でも「PayPayマネー」のみとなります。
「PayPayマネー」とは?
「PayPayマネー」とは、本人確認後に「銀行口座」や「セブン銀行ATM」「ヤフオク!・PayPayフリマの売上金」を利用してチャージした残高です。
PayPayマネーの特徴
- 本人確認後に利用できる
- 出金・送金・割り勘で利用できる
- 有効期限なし
~もっと詳しく~
PayPay残高には「PayPayマネー」や「PayPayボーナス」など様々な種類があります。
かなりややこしいのですが、理解しておいた方が「PayPay」をより便利に活用することができます。
各種類の違いなどはこちらの記事をご覧ください。
出金手数料
「PayPay」の出金を利用する際には、出金手数料がかかるので注意しましょう。
金融機関 | 出金手数料 |
ジャパンネット銀行 | 0円 |
ジャパンネット銀行以外の金融機関 | 100円 |
ジャパンネット銀行なら無料で出金できますが、ジャパンネット銀行を利用している方はあまりいないのではないでしょうか、、、。
100円と言えども手数料が引かれてしまうのは、残念ですね。
~「J-Coin Pay」は出金手数料無料~
みずほ銀行が運営する決済アプリ「J-Coin Pay」は、出金手数料が無料です。
決済アプリの中ではかなり珍しいことなので、出金手数料を重視している方は「J-Coin Pay」の利用をおすすめします。
「J-Coin Pay」について知りたい方は、こちらの記事がおすすめですよ!
「PayPay」で出金をする手順
ここでは、「PayPay」で出金をする具体的な手順について見ていきましょう。
「PayPay」で出金する手順はこれ!
決済アプリ「PayPay」で出金を行う際の手順はこんな感じです。
- PayPayアプリを開く
- PayPayアプリ下部の[残高]をタップ
- あなたの残高画面の[銀行口座に出金]をタップ
- 登録済み口座がある場合、希望の口座を選択
- 出金したい金額を入力し、出金するをタップ
- 操作完了!
たったこれだけです!
自分のスマホから好きなタイミングで出金できるので、とても便利ですよね。
ちなみに、出金手順をすべて終えると、振込予定日が画面に表示されます。
出金するために必要な「本人確認」って?
先述の通り、出金サービスを利用するためには、本人確認を済ませる必要があります。
ここでは、本人確認をどのように行うのかについて見ていきたいと思います。
「本人確認」をする方法
「PayPay」で本人確認をする方法は2種類あります。
- 銀行口座をアプリに登録する方法
- スマホと身分証明書を利用する方法
どちらか1つを済ませればOKなので、自分に合った方法を選びましょう。
「本人確認」の詳細はこちら!
「PayPay」の本人確認の詳細はこちらの記事でご紹介しています。
本人確認をするメリットや手順をわかりやすくご説明しています。
なるべく出金はしない方が良い!
これだけ「PayPay」の出金についてご紹介してきたのですが、PayPay残高を出金することはあんまりオススメしません、、、。
ここでは、出金をおススメしない理由やそれでも出金した方が良いという場合について、ご紹介していきたいと思います。
出金すると手数料がかかるから損
出金する最大のデメリットは出金手数料がかかることです。
手数料自体はそこまで高額ではないのですが、それでも損をすることになります。
チャージした決済アプリ内で使いきることができるのなら、わざわざ出金をすることはおすすめできません。
コンビニでのちょっとした買い物等、決済アプリを利用できる場面はかなり多いので、頑張って使いきることをおすすめします!
こういう場合は出金してもOK
出金手数料がかかるというデメリットより、出金をした時のメリットが勝る場合は、出金しても良いでしょう。
ちなみに、出金のメリットについても触れておきたいと思います。
※出金のデメリットは先ほどお話ししたように、出金手数料がかかる点です!
出金するメリット一覧
筆者が考える出金のメリットはこちらです!
- 決済アプリで1円単位まで使いきるのはなかなか大変(現金や他の決済アプリとの併用ができないため)なので便利
- 現金が必要な時に、電子マネーを現金に変えることができる
やはり、決済アプリ内で1円単位までお金を使いきるのは結構大変です。
『この決済アプリはもう絶対に使うことはないな』と思うのであれば、思い切って引き出しちゃうのも手かもしれませんね。
シチュエーションに合わせて判断しましょう。
「PayPay」の出金機能をご紹介しました!
- 「PayPay」には出金サービスがある
- チャージしたお金を銀行口座に現金化することができる
- 出金手数料がかかるので注意
- 事前に本人確認を済ませる必要がある
- なるべく決済アプリ内でお金を使いきる方が損をしない
今回は、「PayPay」の出金機能についてご紹介しました!
機会があれば、ぜひ出金サービスを利用してみてくださいね。