最近では、光熱費などの請求書をスマホ決済を利用して支払う人が増えてきているようです。
コンビニで現金払いするよりも断然お得ですし効率的ですからね!
請求書サービスを行っているスマホ決済は「LINE Pay」や「PayPay」など複数ありますが、請求書払いに特化したスマホ決済があることをご存知ですか?
その名も「PayB」です!
今回は、請求書払いアプリ「PayB」を利用する際のメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。
- 「PayB」とは
- 「PayB」の特徴(メリット・デメリット)
「PayB」とは
まずは、「PayB」についておさらいしていきましょう!
「PayB」とは?
決済アプリ「PayB」は、請求書払いに特化したスマホ決済です。
上記のスマホ決済のように、コンビニや店頭での通常決済には利用することができません。
「PayB」で請求書のバーコードを読み取ると、登録した銀行口座からリアルタイムで支払い料金が引き落とされる仕組みになっています。
決済アプリ「PayB」はあまり知名度が高くないため、知る人ぞ知るスマホ決済です。
~スマホ決済とは?~
スマホ決済とは、スマホを操作するだけ支払いができるサービスです。より詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
請求書払いはスマホ決済が主流!
最近では、光熱費などの請求書をスマホ決済で支払う人が増えているんです!
毎回コンビニに出向いて現金決済をするのは不便ですし、スマホ決済で支払う方が圧倒的にメリットが多いんです!
https://start-cashless.com/wp-admin/post.php?post=4570&action=edit
「PayB」はこんな人におすすめ!
「PayB」はこんな人におすすめです!1つでも当てはまった方は、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。
- キャッシュレス決済に興味がある
- 光熱費などの請求書払いを頻繁に行う
- 請求書支払いのためにコンビニに行くのが面倒
- チャージする手間を省きたい
「PayB」の魅力を考える
今回は、「PayB」の魅力について考えていきたいと思います!
請求書払いができるスマホ決済は複数ある
現在では、請求書払いができるスマホ決済が増えています。
ちなみに、請求書払いサービスを実施しているスマホ決済はこちらです!(2020年2月現在)
- LINE Pay
- PayPay
- ファミペイ
- PayB
大手決済アプリの「LINE Pay」や「PayPay」も請求書払いサービスを行っているんですね!
「PayB」を使うべき?
上記のように、「LINE Pay」や「PayPay」など請求書払いサービスを行っているスマホ決済が増えている中で、「PayB」を利用する理由は何でしょうか。
上記のスマホ決済と比較して、「PayB」にどんな特徴や魅力があるのか考えていきたいと思います!
「PayB」のメリット
まずは、「PayB」を利用する際のメリットから見ていきましょう。
「PayB」のメリット一覧
筆者が考える「PayB」を利用する際のメリットは、こちらです。
- いつでもどこでも支払いができる
- 操作が簡単
- 手数料がかからない
- チャージする必要がない
- 多くの請求書に対応している
1つずつ詳しく見ていきましょう。
①いつでもどこでも支払いができる
「PayB」は請求書とスマホと通信環境さえあれば、いつでもどこでも支払いをすることができます。
「ファミペイ」の請求書払いでは、FamilyMartに出向かないといけないので、利便性の面では「PayB」の方が勝るかと思います。
②操作が簡単
「PayB」の操作方法は極めて簡単です。
そのため、誰でも簡単に請求書の支払いを済ませることができます。
これは「LINE Pay」や「PayPay」にも共通するメリットです。
「PayB」の支払い手順
ちなみに、「PayB」で請求書払いをする手順はこんな感じです!
- 「PayB」のアプリをダウンロードする(無料)
- 氏名、生年月日、支払い方法(銀行口座)などを事前登録しておく
- 請求書のバーコードをスキャンする
- 支払い完了!
①~②の操作は、初回以降は省略されるので、もっと便利になりますよ。
③手数料がかからない
「PayB」の利用料金は完全無料です!
登録料や年会費もありませんし、もちろん決済手数料等もかかりません。
利用料金がかからないと、安心して試すことができますよね。
④チャージする必要がない
「PayB」で支払った金額は、事前に「PayB」に登録した金融機関の口座からリアルタイムで引き落とされます。
そのため、「LINE Pay」や「PayPay」などのように事前にチャージをする必要がありません。
チャージって意外に面倒だったりするので、これは使いやすいですね。
⑤多くの請求書に対応している
「PayB」は比較的多くの請求書に対応しています。
他社決済アプリの請求書払いサービスも多くの請求書に対応しています。
しかし、それぞれが対応している請求書は異なるので、利用する請求書がどの決済アプリに対応しているのか事前に調べておくと良いでしょう。
「PayB」に対応している主な請求書
ちなみに、「PayB」に対応している主な請求書はこちらです!(2020年2月現在)
- 大阪ガス
- 沖縄電力
- 関西電力
- 九州電力
- KDDI
- 京葉ガス
- 四国ガス
- 中国電力
- 東京ガス
- 東京電力
- 東京電力エナジーパートナー
- 日本放送協会
- 広島ガス
- 北海道ガス
- レモンガス
- その他一般企業
- その他地方公共団体
「PayB」の対応請求書をすべて知りたいという方は、「PayB」の公式サイトからご覧になれます。
「PayB」のデメリット
「PayB」には様々なメリットがあるんですね。対して、デメリットはどうでしょうか。
ここでは、「PayB」を利用する際のデメリットについて見ていきたいと思います。
「PayB」のデメリット一覧
筆者が考える「PayB」を利用する際のデメリットはこちらです。
- 請求書払いしかできない
- 銀行口座の引き落とししか利用できない
- ポイント還元制度がない
- 銀行によっては利用時間に制限がある
こちらも、1つずつ詳しくご説明していきますね。
①請求書払いしかできない
「PayB」は請求書払いに特化した決済アプリです。
そのため、請求書払い以外のサービスは利用できません。つまり、実店舗での決済や送金など、他の決済アプリが備えているサービスは利用できません。
請求書払い以外のサービスを利用する予定がない方はいいのですが、日々の生活をキャッシュレスにしたいと考えている方には不向きだと思います。
②銀行口座の引き落とししか利用できない
「PayB」では、支払い方法が銀行口座の引き落とししかありません。
他の決済アプリでは、現金チャージなど支払い方法が複数あることが多いので、銀行口座引き落としを希望しない方は、他のアプリを利用しましょう。
③ポイント還元制度がない
「PayB」には、ポイント還元率がありません。
対して、「LINE Pay」や「PayPay」ではポイント還元を受けることができます。
請求書払いサービスにおいて、「LINE Pay」では支払い金額の0.5~2%、「PayPay」では支払い金額の0.5%がポイントとして還元されます。
決済アプリ | 還元率 |
LINE Pay | 0.5~2%(マイカラーで変動) |
PayPay | 0.5% |
請求書払いは比較的まとまった金額になることが多いですから、ポイント還元サービスを利用するほうが断然お得だと思います。
お得さを求めるなら「PayB」ではなく、「LINE Pay」や「PayPay」がおすすめです!
「PayB」を使ってみよう!
- いつでもどこでも簡単に支払いができる
- チャージ不要
- 多数の請求書に対応
- 請求書払い以外のサービスがない
- 支払い方法が限定的
- ポイント還元制度がない
今回は、「PayB」を利用する際のメリット・デメリットについてご紹介しました!