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ライフカード(Dp)の限度額が最大190万円までアップ!ただし既存ユーザーの限度額変更は現状出来ないようです

ライフカードゴールド(Dp) - 限度額
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2018年末に突然登場し、今までの日本のクレジットカードの常識を変えたライフカード(Dp)。

個人信用機関においてクレヒス(クレジットヒストリー)に不安がある方や、資産はあるけれど無職で審査に不安がある方も現在進行系で滞納中だったりよっぽどライフカードに過去迷惑を掛けていたりしない場合でも発行がされ、今後のクレヒス作りに注目が集まりました。

そんなライフカード(Dp)ですが、一律最大20万円だったサービスが限度額最大190万円に大幅アップしました!

ライフカードゴールド(Dp)
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限度額一律20万円だったライフカードゴールド(Dp)に20万円以上のものも登場

ライフカード(Dp)はサービス開始当初、限度額が以下のように決められていました。

ライフカード(Dp) 限度額一律10万円
ライフカードゴールド(Dp) 限度額一律20万円

ノーマルカードかゴールドカードかで限度額に差があるだけで、20万円以上の限度額は選択不可でした。

ところがサービス開始から数ヶ月経った2019年2月末~3月頭ぐらいから限度額が20万円以上のライフカード(Dp)が登場しました。

資産はあるけれど審査に不安がある、という方には非常に嬉しい改変ですね!

大きな改変点を解説して行きます。

30~190万円のライフカードゴールド(Dp)が選べる

限度額に変更があったのはライフカードゴールド(Dp)のみですが、今までの20万円にプラスして30万円~190万円まで10万円単位で利用枠を選べるようになりました。

つまり限度額10万円を希望される場合は今まで通りゴールドカードは不可、ノーマルカードのみの取り扱いです。

逆に限度額50万円でノーマルカードを希望、という事も出来ないようですね。

ライフカード(Dp)の限度額
  • ライフカード(Dp)は限度額10万円まで
  • 限度額20万円以上の場合は自動的にライフカードゴールド(Dp)になる

限度額100万円以上の場合は年会費が20,000円+税

ライフカード(Dp)は年会費がそれぞれ掛かる年会費有料カードです。

ライフカード(Dp) 5,000円+税
ライフカードゴールド(Dp) 10,000円+税

改定前はカードの色によって年会費が違っていました。

しかし今回の限度額改定により、ライフカードゴールド(Dp)において年会費が2種類になります。

ライフカード(Dp) 5,000円+税
ライフカードゴールド(Dp)※限度額~90万円 10,000円+税
ライフカードゴールド(Dp)※限度額100~190万円 20,000円+税

100万円以上の限度額を希望される場合、単純に年会費が2倍になりました。

基本的には限度額が90万円もあればほとんどの方が十分だと思うので、例えば出張の経費建て替えを頻繁にされる方のようによっぽど利用額が多い方ではない限り90万円以下がオススメです!

もちろん年会費が倍でも利用額を大きくしたい場合は100万円以上も可。

その場合、代引き支払い時の料金は

限度額分のデポジット金額+年会費20,000円+消費税

という形になります。

例えば限度額190万円マックスを希望される場合、支払額は1,926,000円になります。

この金額を郵便局員さんに手渡しするのもちょっと大変ですね・・・笑。

限度額100万円以上の場合、付帯サービスにロードサービスが追加

限度額が100万円以上になると年会費が変わる点は先述しましたが、もう1点だけ追加があります。

それが付帯サービスにロードサービスが追加される点。

デポジット型ではないライフカードゴールドに提供されているロードサービスがライフカードゴールド(Dp)にもそのまま提供されるようになりました。

バッテリーあがりやパンク、ガス欠、鍵の閉じ込め等を無料で対応してくれます。

自走不可能な場合20km以内であればレッカー牽引してくれたり、トラブル時に自宅から100km以上離れている場合はバスやタクシー等の公共交通機関利用金額を1名辺り20,000円まで補填してくれたり、レンタカー1台分を24時間補填といったいざという時に嬉しいサービスです。

もちろん年会費に込みのサービスなので別途費用は掛からず付帯します。

特に車社会である地方在住の方には凄くありがたいサービスですね!

既存ユーザーの限度額変更は現状不可

さて、これは既存でライフカード(Dp)、もしくはライフカードゴールド(Dp)を持っている方にとっては悲報なのですが、現状既存ユーザーが限度額を変更する事は出来ないようです。

190万円までの上限拡大を知った後ライフカードに連絡をしてデポジット金額を増やし上限金額を増やしたい旨を伝えたのですが、残念ながら断られてしまいました。

というのも僕が個別でダメだったという訳ではなく、現状このような運用になってしまっているとの事。

また、少なくとも今の所既存ユーザーが限度額を変更出来るような仕組みの提供予定が無いとの事です。

しかしながらフットワークが軽く様々なサービスを即提供するライフカードさんには今後銀行振込や次回請求時同時引き落とし等で限度額変更が出来るようにする仕組み作りを是非期待したいですね!

限度額を変更する方法は一応あるにはある

これは一応提案された方法なんですが、もしどうしても限度額を変更したい場合は一度既に持っているライフカードゴールド(Dp)を退会し、再度希望限度額で申し込み発行すれば限度額変更自体は出来るそうです。

ただしその場合当然再審査→発行までの時間が掛かりますし、元々のデポジット金額を一度返還しなければならないそうなのでその返還も時間が掛かります。

デポジット金額の返還は通常、既に利用がある金額の精算が終了した後返還という形になるのでどんなに短くても2ヶ月弱の期間が必要なはず。

加えて新たなカードの審査や発行までの期間を考えると、限度額変更に最短でも2~3ヶ月掛かってしまい非現実的です。

当然再発行とも違い新規発行扱いなのでポイント消滅、カード番号変更等のデメリットもあります。

本当にやむを得ない事情がありどうしても限度額変更をしたい!という訳でなければあまりオススメ出来ない方法ですね・・・。

ますます便利になったデポジット型カードのライフカード(Dp)は今後も便利になりそうです

ライフカードゴールド(Dp)限度額
  • 新たに30~190万円まで10万円単位で設定可能
  • 100万円を超える場合年会費が20,000円+税
  • 既存ユーザーは現時点で限度額変更が基本的に不可

既存顧客にとってはあまり変化がありませんが、今現在ライフカード(Dp)を希望されている方にとっては新たな選択肢が出て非常に有用なサービスが更にレベルアップしました!

もちろんデポジット型クレジットカードなので先に預け入れ資金を準備する必要がありますが、特に資産があるけれど審査に不安があるという方には嬉しい改変点です。

今現在クレジットカードをお持ちでない場合はデビットカード等で実際に月々どの程度使っているか把握してから限度額を希望する、という方法でも良いかも知れません。

もちろん余裕がある方は年会費があがる手前の90万円等を余裕を持って申し込む方法もありなので、ご自身のライフスタイルによって選択すると良いと思います!

ライフカード(Dp)の詳細については以下の記事を合わせてご覧下さい。

ライフカードゴールド(Dp)
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けんちゃん
音楽業を本業に、投資やWebサイト運営で生活しています。キャッシュレスをキーワードにこれから始まるキャッシュレス社会やクレジットカード、電子マネーをはじめ、お金全般に関する知識を綴っていきます。